ありがとうございました。
- 2014.02.21 Friday
- 23:58
JUGEMテーマ:演奏会
昨日の演奏会は、無事に終了しました。
広告期間が短いながらも多くの方に足を運んでいただき、感謝しております。
生徒さんはもちろん大学の親友やウィーンで偶然知り合った先輩にも聴いていただき、とても気持ちの上で助けられました。
公演後、ヴァイオリンを習いたいと話しかけてくれた方もいました。
今回のプログラムは以下のとおり。
「ベルエポックの記憶〜マスネを越えて〜」
サン・サーンス / 序奏とロンド・カプリチオーソ
イザイ / 無伴奏ヴァイオリンソナタ5番
ラヴェル / ツィガーヌ
ー休憩ー
ショーソン / 詩曲
ピエルネ / ヴァイオリンソナタ
アンコール
マスネ / タイスの瞑想曲
サラサーテ / サパテアード
今回の自分の選曲ポイントは、近い時期に書かれた後半の2曲とアンコールのマスネの師弟関係。
最後のサラサーテは始めのサンサーンスとの友人関係から、ロンド・カプリチオーソはサラサーテのために書かれていること、同じA-Durの速い6/8のテンポで終わることから、意識的に入れてみました。
その間のラヴェルは若干全体からはみ出している一方、晩年のイザイはベルエポックの音楽要素を懐かしむかのようにオマージュ的に散りばめているように感じました。
結果としてこの時代を外側から眺めてから、後半に今回のテーマの核心に入るプログラムにできたのではと思います。
後は、うまく弾けたかどうかですが。。。
1曲目と最後のアンコールは死ぬかと思いました。2曲目の無伴奏はやはり自分のペースに持って行きやすいですね。ここで血圧が落ち着きました。1曲めにソロの方が自分にはよいのだろうか。
今後の課題はまず雰囲気にスッと入り込めること、自分の中の音楽のラインを徹底して繋げる方法を見つけること、後はテンポの客観的な操作でしょうか。
自分のためにも定期的に続けていけたらと考えていますので、今後もお付き合い頂けたら幸いです。
またもしいらっしゃった方が見ていたら、今回の演奏会について率直なご意見やリクエストをいただけると助かります。
聴いている側のほうがより見えることがあります。
公演後、生徒の皆さんがいじめに来てくれました。なぜか集合写真です。
今回の演奏会提案、共演していただいたピアニストの直子さん(左)にはとてもお世話になりました。
この日は不在でしたが、昔からお世話になっている美容院の社長夫人から大変な物をいただきました。。。
さすがにこの夜には持ち帰れなかったので、明日改めて取りに行きます。
育て方を現在の環境での可否を含めて調べています。
頂いた花は家に飾ってもらいました。食べ物は、、、
この1ヶ月は地獄のダイエットを強いられそうです。
ヴァイオリン教室
Jun Tomono VIOLIN SCHULE
http://jt-violin.com/index.html
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ご感想の通り、最初は課題です。
残念ながらまだ直接お会いしていませんでしたね。
次回は是非お声をかけてください。
住所は後ほど送ります。